事業内容や特徴などを教えてください

地域の皆様に先端の医療と心のこもったケアをする、真に総合的な医療を目指す病院です。
海外からご来院いただく患者さまなども多く、信頼と安心の懸け橋となっていくことを常に心がけております。

バーチャルツアー制作に至った経緯をお聞かせください

もともと当院では看護師の皆さんや医療従事者の皆さまに向けて院内見学を実施していました。院内を見学いただいて環境をご確認いただいたうえで、面接・採用という流れです。
その他に大学や看護学校で学ぶ学生さん向けの職場見学も定期的に開催していました。
しかし、コロナ禍になりそれらすべてがストップしてしまい、このような状況でも院内を見学できる方法を探してバーチャルツアー制作に辿り着きました。
海外から来院いただく患者さまも多かったのですが、これも渡航制限の影響で日本に来られなくなってしまいました。渡航制限明けに来院される外国の方が、事前に当院のことや雰囲気を感じることもこのバーチャルツアーならできると思い制作が決定しました。

どのような基準で依頼先を選定されましたか?

最初はMatterportでの撮影を考えておりました。
しかし撮影面積が広いためMatterportでの撮影はコストが非常に高く、月々のランニングコストが発生してしまうのも懸念点としてありました。
また当院の場合、Matterportに3Dモデル表示されるドールハウス機能の必要性もなかったため、他のバーチャルコンテンツを探しておりました。
病院という特性上すべてを見せてしまうとセキュリティ上の問題もあったので、その部分がすべてクリアになるのがバーチャルツアーでした。
業者さんの選考基準は、やはり多くの方々が見るのでまず最初にクオリティの高さが最優先。その次に機能面やコストなどを考慮しバーチャルツアー制作会社を選定しました。

ソフトメディアに決めたポイントをお聞かせください

まずホームページに載っていたバーチャルツアー制作事例のクオリティがどれも高かったことです。
画質もよく、見たい部分がしっかりと表現されていました。
また、同業である病院の制作事例があったのも大きかったです。病院は常に動いていますから、そういった状況でもしっかりと対応してもらえると思いました。
あとはクオリティに対してバーチャルツアー制作料金も非常に安かったです。バーチャルツアー制作で何件か相見積もりという形をとらせていただきましたが、コストパフォーマンスが抜群でした。

バーチャルツアー制作後の評判や影響はいかがですか?

来院前や入院前に、事前に病院の中を見ることができるし、雰囲気も分かってよかったと多くの患者さまからお話をいただきました。
また、当院では最先端の医療にも力をいれておりますが、そういった機械などもこのバーチャルツアーで見れたのも良かったと言われました。

ソフトメディアを選んで良かった点を教えてください

まず第一に満足のいくバーチャルツアーが非常にスムーズに完成できたことです。納得いくまで事前に何度も打ち合わせをし制作いただいたので、撮影から完成までとても順調でした。
最初はメールでのやりとりからスタートして、オンラインでもお話をしました。そのあとも電話やメールで細かく対応してくれたのがとても良かったです。
また、患者さまの立場・私たちの立場に立っていろいろな提案をしてくれたのも良かったです。ポップアップや動画・画像の埋め込みなど、とても魅力的なバーチャルツアーを制作していただいたと思っています。

今後の展開について教えてください

先ほども述べたように、当院では最先端の医療を常に取り入れております。そのため機械や設備も新しいものを取り入れることが多々あります。
このバーチャルツアーならあとから撮影して再編集も可能とのことでしたので、どんどんバージョンアップしていきたいと思っています。